尚、外国産の海外カブトは —印ですが、国産の日本カブトは v印になります。 上段に追記しています。
しかし、蛹 サナギ の中身は成虫原基など 羽化に必要な細胞が、一定数入っていないと 成虫になることができません。
物事には必ず原因がありますが、カブトムシの場合は蛹室の状態良さが結果を大きく左右しますから、壊さず保てるように配慮してあげることが大切です。
そして、蛹になれば、ケースの土の表面を霧吹きで湿らせる以外は、基本的には放置するようにして下さい。
動かなくなったタイミングで「人工蛹室」を作ってあげます。 なぜ、蛹室を作り蛹になったかわかるかというと、ケースの底に蛹室を作ったため、下からのぞくと蛹のおしりが確認できました。
11カブトムシの幼虫は、 水分が多すぎる環境も苦手なので注意しなければなりません。
多頭飼育でも数が多くなければ 幼虫は音波でお互いの場所がわかるので、ぶつかる事はありません。
カブトムシのマットは乾燥させるとよくないっということで、1~2日に1回霧吹きでシュッシュっと水分補給していました。
あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。
1年を通しての成長も紹介しています。
カブトムシは 蛹になる前に「蛹室」という部屋をつくり、その中で蛹になるんだ。
もしマット交換とかをしてしまうと、蛹室を壊してしまうかもしれないからね。
マットの表面は乾いているように見えても、マットの中は水分を含んで湿っている事が多いです。
この時のお勧めの水分具合は、 マットを手でギュッと握ると、土団子が簡単に出来て、なおかつ握った時に水が染み出ない程度が理想です。
きっと元気な成虫のカブトムシになってくれますよ。
そしてどんどん大きくなり、さらに消費スピードが早くなります。
飼育ケースで飼っていると、ケースの側面に蛹室を作ることが多いのですが、ケース自体を明るい場所に置いていると中央に作ります。
飼育しているカブトムシが無事に成長してほしいのが本心ですが、 全部が無事に羽化できるわけではないことも頭に入れておきたいですね。
大体鶏卵くらいの大きさで大丈夫です。
・・・手立てなし。
その為、 を交換するときなどは特に、カブトムシの幼虫の蛹室を壊してしまわないように注意が必要です。
簡単に崩れたりしない程度の縦穴が作れたら完成です。