一度仙人掌さんのライブを観させてもらって、満員の観客席の後ろの方で観てたんですけど、そのとき仙人掌さんがステージで「なんで俺が10年間もヤバいMCって言われてるか教えてやるよ」って。 そんな主人公の精神的支柱だった姉との別れが、主人公を変えていく。
17心身を病み、不眠に悩んでいたことから処方薬を大量に飲んでしまった彼女は、そのまま助かりませんでした。
HIPHOPに興味のある人、ヒリヒリした映画を見たい人には必見の映画ではないでしょうか。
現在に至るまで日本語ラップを語る上では外せない重要人物と言えるでしょう。
大学に進んでからも唯一の理解者である姉との約束を胸にラッパーとして精進していく一方、その過程で彼が手を染めたのは危険なドラッグ・ディールだった。
その時にWAVESとかプラグインも結構いろいろ教えてもらって。
いつまで経っても テメー事ばっか 分ろうとせず 欠けた思いやりが バタンと閉めた ドアの向こう側 かけなかった やさしさの言葉 ー「花と雨」 あの時、話を聞いてあげられたら…、言葉をかけてあげられたら…。
実は、 姉が追い詰められ、彼にその胸中を打ち明けようとするもすれ違って聞いてあげられないという場面があります。
その点では主演の笠松くんのラップは指導の甲斐もあってか嫌悪感は湧かないし下手には聴こえない、ただ上手くはない。 両者の対象への深い理解が、そのまま作品の深みに繋がっているのは言うまでもないだろう。 2020年製作/114分/PG12/日本 配給:ファントム・フィルム スタッフ・キャスト. 監督は「Perfume」や「水曜日のカンパネラ」などのミュージックビデオなどを手がけてきた映像ディレクターの土屋貴史。
19あ、とうとうですねって感じになった。
その計算し尽くされた抒情的な映像美、独特のリズム、大胆なカメラワークなど新しい映画作家の誕生を感じさせる。
また、文中にもあるように弟の ハルオくんが幼少期の吉田役を演じています。
映画『花と雨』の作品情報 C 2019「花と雨」製作委員会 【日本公開】 2020年(日本映画) 【原案】 SEEDA、吉田理美 【監督】 土屋貴史 【脚本】 堀江貴大、土屋貴史 【音楽プロデューサー】 SEEDA、CALUMECS 【キャスト】 笠松将、大西礼芳、岡本智礼、中村織央、光根恭平、花沢将人、MAX、サンディー海、木村圭作、紗羅マリー、西原誠吾、飯田基祐、つみきみほ、松尾貴史、高岡蒼佑 映画『花と雨』のあらすじ C 2019「花と雨」製作委員会 幼少期、ロンドンで育った主人公の吉田は、閉塞的で村社会的な日本の空気に馴染めないまま、高校生活を送っていました。 密売から足を洗い、 両親に心配をかけまいと就職活動をはじめる吉田。 自分の気持ちを打ち明けられるのは姉だけ。
5近作は鈴木卓爾監督『嵐電』(19年5月)。
部室で SEEDA さんを先輩たちと聴いていた日々が懐かしいです。
初めはネイティブっぽい英語の発音やオーバーサイズのBBOYファッションが陰りを見せていた時代というのもありTBH信者の自分には違和感があった。
『花と雨』メイキング映像 『花と雨』予告編映像 あらすじ 何不自由ない環境で育った少年は、音楽の成功と挫折、大切な人との出会いと別れを通じ、つまらないプライドを捨て現実と向き合い大人になっていく。
18吉田は、いつか海外での活躍を目指す姉・麻里との約束を胸にラッパーとしての練習や活動をしながらストリートでは、ドラッグディールで実績と自信をつけていきます。
だから、笠松さんも自分の曲だと思って歌え」って言われたときに、ライブの時の仙人掌さんとイコールになって「なるほど」って、確信に変わったんです。
」 「わかってないのあいつらだ。
プリアンプがその『花と雨』を作ってた時のプリアンプなんですよね。 そして人生で5本の指に入るほど繰り返し聴き込んだアルバムになった。 BACHLOGIC氏に。
16今をときめくYouTuberですね。
で、MONJUの仙人掌氏が今回、主役の方のラップの指導をしているらしく。
そんな、 SEEDAの分身ともいえる本作の主人公を演じるのは、注目の若手俳優・笠松将です。