Word文書・エクセル文書• アレルギー疾患について主治医の先生が必要事項を記入し、保護者から学校に提出します。 学校はエピペンの保管場所を提供しない場合、誤射事故に対するリスク管理(アレルギーがある児童生徒等及びその他の児童生徒達への注意喚起など を徹底する必要があります。 海外渡航について 海外渡航される場合は、事前に「海外渡航届」を学級担任を通じて、学校へご提出ください。
5このため学校は、児童生徒等が日頃どこにエピペンを保管しているか事前に聞いて、把握しておく必要があります。
自己判断で書くのではなく、医師が正しい診断のもとに記入します。
記載してもらった内容を基に、学校と保護者の方とでお子さんの学校生活における配慮や管理について相談をいたします。
田中 延子 文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課 学校給食調査官 北垣 邦彦 文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課 健康教育調査官 釆女 智津江 文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課 健康教育調査官 尾原 敏則 文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課 課長補佐. 学校生活管理指導表をもとに、「何かあったら」というような抽象的な表現ではなく、「どんな症状のときにどうするのか」など具体的なルール作りをすることが大切です。
必要な提出書類がPDF形式でダウンロードできますので、ご活用ください。
緊急時の「連絡医療機関」を事前に確認しましょう。
PDF文書• しかし就学児医療証の負担内容は市区町村によって異なります。
PDF文書• エクセル文書 第5章 給食指導• この度公表された改訂版では、新しくアレルギー疾患の対応推進体制として、教育委員会等に対して必要に応じて適切な助言及び指導を行うこと、また学校に対して学校全体で組織的に取り組むよう、研修のための資料等が紹介されています。 通学時間の計算方法や最寄り駅までの所要時間については,下のPDFファイルを参照してください。 通学経路や時間には十分ご注意下さい。
何のアレルギーがあって重症度がどのくらいなのか 〈たとえば〉 「うちの子は牛乳の食物アレルギーで「アナフィラキシー」を起こしたことがあります。
東京慈恵会医科大学附属第三病院ホットラインについて• 公益財団法人日本学校保健会ホームページ 「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン<令和元年度改訂>」(学校保健ポータルサイトへリンク) 「学校生活管理指導表」(学校保健ポータルサイトへリンク). 災害給付制度について 学校の管理下でけがをして、医療機関を受診した場合は医療費などの給付が受けられます。
ただし、なかにはアレルギーがあるとわかった場合、必ず提出を求める学校もあるため、学校側に確認しておきましょう。
学校は、提出された「アレルギー疾患用学校生活管理指導表」をもとに、管理職や養護教諭、担任等関係職員が共通理解を図るとともに、校内の体制づくりに努めます。
Word文書 第6章 職員研修・校内訓練・普及啓発• 注 保育所向けには、厚生労働省より「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」が発行されています。
「緊急時連絡先」とは、アナフィラキシー症状や気管支ぜん息の発作で、緊急処置が必要な状態にある児童生徒等が、一刻も早く医療処置が受けられる医療機関を想定します。
なお、エピペンは常温管理であれば、使用期限内の品質に問題は生じません。 この場合、不特定多数の児童生徒等がエピペンに触れることが可能となり、意図せずまたは意図的にエピペンに触れる可能性が高まります。 ホームページには、エピペンの具体的な使い方、使用上の注意点、Q&A、問い合わせ先などがあり、また患者用資料なども無償でダウンロード出来るようになっています。
18A 学童期の食物アレルギーとしては、乳児期に発症した牛乳・鶏卵・小麦などの食物アレルギーが残ってしまった場合と、新規に甲殻類、魚類、ピーナッツ、木の実類、果物類などの食物アレルギーを発症する場合があります。
1)利便性 エピペンの注射が必要となったとき、速やかにエピペンを現場へ持参できるような保管場所や保管方法を考慮してください。
2)行程中の管理 学校は、当該児童生徒等の行程を常に把握します。
乳児期、幼児期早期に発症した後に、全く医療機関を受診されていない方は、既に過敏性(アレルギー)は消失しているにもかかわらず、幼少期に行われた食物除去がそのままになっている可能性がありますので、アレルギー学会認定専門医()など、食物アレルギーに精通した医療機関における食物負荷試験の結果などに基づいて適切な診断を受けられることが奨められます。 学校の役割• エピペンに関する情報はファイザー株式会社ホームページの に詳しく掲載されています。 学校における緊急時の対応• 注 文書料が発生することがあります。
16マニュアルの位置づけ• 活用のしかたのポイント• 学校は、保護者が児童生徒の健康上、配慮や管理を希望する場合、「アレルギー疾患用学校生活管理指導表」を渡します。
2.学校が保管場所を提供しない場合 1)利便性 エピペンの注射が必要となった時に、児童生徒等が保管場所を第3者に伝えることが困難な場合があります。
運動制限や授業での配慮、緊急時の対応などについて記入していただく全国共通の所定の用紙になります。
PDF文書• もし主治医が診療所の医師で、緊急時連絡先に近隣の病院名を記入する場合には、当該病院が緊急連絡先となっていることを了解しておく必要があります。
18治癒証明を確認た後、担任へ引き継ぎ教室に行きます。
学校、保護者それぞれがアレルギー疾患に対する正しい知識を持ち、病気の重症度について共通認識を持つことが、対応の基本といえるでしょう。
また、管理者が不在の時などの対応方法を事前に十分協議して決定しておき、その内容も全ての教職員が把握する。
PDF文書• 2.様式について 「気管支ぜん息」「アトピー性皮膚炎」「アレルギー性結膜炎」「アレルギー性鼻炎」「食物アレルギー・アナフィラキシー」の各様式は、切り離さずセットで保護者が医療機関に持参します。 公益財団法人日本学校保健会は、「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン<令和元年度改訂>」を公表しました。 その場合は、腹式呼吸をさせ少し休ませて様子をみてください。
20これまでは、関東、中京、関西、中国地区の一部と九州ほぼ全県で試用されたようです。
日本IDDMネットワークから 今回新しくなったこの様式は、保護者からこれを使ってほしいと学校にお願いして持参するのもいいかと思いますし、もしこの様式をそのまま学校が使われなかったにしろ、保護者が学校側に病気を伝えるときに押さえるべきポイントがわかりやすく掲載されているのではないかと思います。
医師には重い食物アレルギーだと診断されていますので、配慮をお願いします。
1)事前確認 事前に児童生徒等がエピペンを携行するかどうかを保護者に確認し、行程中の管理を話し合っておきましょう。 A エピペンはDEY社 より供給され、国内ではファイザー株式会社から販売されています(2012年11月)。 教育委員会事務局の役割• PDF文書• 幼少期に受けた診断がそのままになっていないか、保護者の思いこみや間違った指導で過剰な食物除去になっていないか、などを学校側から確認してください。
14学校でのアレルギー疾患対策の基本となるのが、 「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン」(以下「学校ガイドライン」)であり、主治医、保護者、学校の情報共有の手段として使用されるのが 「学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)」です。
(参考)野外活動や修学旅行に行く場合の管理 アレルギー対応食に不慣れなホテルや旅館、ソバ打ち体験等、校外活動や修学旅行は普段の学校生活よりもアナフィラキシー事故の発生する危険性が高まります。
学校において、糖尿病に罹患する児童生徒に適切に対応していくために必要な主治医と学校をつなぐ連絡表です。