『』(精神科医Tomy 著、ダイヤモンド社)の著者は、オネエ言葉と毒舌で絶大な人気を誇るゲイの精神科医です。
いいものに決まればそれでいいのは頭では分かっているのですが、自分の案が採用されなかったことに心は嫉妬や焦りでいっぱいです。
(29歳・会社員) 【ANSWER】やりがいは、いろんな方法で見つけられるわ。
どれも簡潔で的確。
そうすることで安心して自分の不安や欠点を穴埋めしていたのです。
人によっては、傾聴や共感をしてもらえる場があることで、自分でこらえたり解決したりする力が失われることがあるんです。
(69ページより) 自己肯定感 自己肯定って 難しいかもしれないわね。 ほんの少しだけ考え方を変えれば、不安や悩みはスーッと消えてしまうの。
10覆面で雑誌、テレビ・ラジオ番組にも出演。
この基本を忘れずに実行すれば、仕事はうまくまわっていくものよ。
まずは目の前にある仕事をしっかりやらないと、本当にやりたいことって見えてこないものよ。
他人と意見は違って当たり前だから、そんなことで腹を立てていたら エネルギーが枯渇します。
忘れましょ、忘れましょ。
ぼくが特に印象に残った言葉の要点を箇条書きでまとめておきます。
たいてい大した問題じゃない。
それが最高レベル。
舌鋒鋭いオネエキャラで斬り捨てる人は斬り、悩める子羊は救うべく活動を続けている。
それにね、自分の意見を否定されることと、 自分を否定されることは違うから。 バイト先で印象が悪くなる特徴は失敗をしたときに言い訳が最初に出ること。 でも他人の存在で穴埋めしちゃ絶対ダメ。
ゲイで精神科医の著者が今まで生きてきた中で培った人生訓は僕らの不安を1秒で吹っ飛ばします。
石の上にも三年ってよく言うように、もうちょっと粘って吸収し尽くしてみては。
これからもなるようになるから大丈夫よ。
そうすると他人を攻撃せずに学ぶことができるの。 自分なりに考えたり、試したりするのはいいの。 覆面で雑誌、テレビ・ラジオ番組にも出演。
自分のやりたいことを貫けば、どこかの誰かはガッカリするものよ。
SNSにアップすることで、彼女の評価が上がっているわけじゃないんだし。
そんなときは「すみません」と素直にはっきり謝る。
いくつかをご紹介しましょう。 僕は数字を語呂合わせする癖があって、それがネガティブなものだと不安に駆られる(例えば3030という車のナンバーを見つけたら、自分に対して去れ去れと言われているようで、不安を覚える)という悩みがありましたが、未来は案外不安とは無縁。
13そこで、エネルギーは説得する価値のある人のためにとっておきましょうと著者は記しています。
「アテクシ」による独特の語りが 仕事や人間関係で疲れた心を癒やし、心をスーッと軽くしてくれます。
そんなとき辞めていく人がいたらその人のことを注意深く観察する必要がある。