不知火・弐型の整備主任を務める。 勝ち気な性格で、まりも更迭後も特に行動を起こさない龍浪中尉にきつく当たる。 一郎 雫の居た孤児院の子供。
ウサギの耳と尻尾のような飾りを着けている。
沙霧 尚哉 フランス・カナダ連合に参加している衛士で、元日本帝国本土防衛軍大尉。
アニメ「トータル・イクリプス」第2話に登場。
出演 [ ] 太字はメインキャラクター。
マーティカ・ビャーチェノワ 声:生天目仁美 ユーコンテロ終結後にイーダル試験小隊に入れられた女性。
CD [ ]• 状況判断を第一に行動するため、榊とは意見が合わない。
「ラプター」を駆る優秀な衛士だったが、沙霧大尉が操縦する不知火との交戦中、工作員が仕掛けたトラップによって機体が機能不全に陥り撃墜された。 そのため一時的に軍曹に降格していたが、オルタネイティブ5発動とともに日本帝国陸軍少佐に復帰した。
高い教養を持ち、「XM3」の開発にも参加している。
「横浜基地防衛戦」において凄乃皇四型の台座崩壊に巻き込まれた風間の救出を試みるが、その際に残存していたBETAの攻撃を受け重傷を負ったため「桜花作戦」には参加できず、ヴァルキリーズの数少ない生き残りとなった。
それが周りの人間にとってあまり気持ちの良いものでないことも自覚しているようで、任官前は分隊長である茜に合わせていた。
合理主義的な思考の持ち主で、12・5事件に介入した際、脱出を優先させるあまり加速度病で体調を崩した悠陽への投薬を命じたことで月詠たちと対立することになるが、部下の中に事件の泥沼化を目論む諜報機関の工作員が潜んでいたことを知ってからは、自らの力不足を恥じて政威大将軍暗殺を阻止するために奔走する。 これでまりもちゃんだけじゃなく、たとえばBETAをこちらの世界に引き寄せてしまったらどうなるか!?どっちの世界も、あのひどい世界と同じようになってしまうのか・・・ また落ち込む武に更なる事件がおきる。
18ユウヤの元同僚で、彼と同様、日本人とアメリカ人のハーフである。
(佐野)• 純夏が途中でメンテナンスを中断し起動。
幼少時に日本人である父親が姿を消したことが原因で、祖父母を始め周囲から差別され続けたため、日本そのものに対して異様なまでの憎しみとコンプレックスを抱いている。
カナダからの亡命兵。
髪にある大きなリボンでその能力を制限している。
大田艦長 帝国海軍強襲潜水艦(81式強襲歩行攻撃機「海神」の潜水母艦)「崇潮」の艦長。
小説版での表記が第1巻では「クラウス」であるのに対し、第5巻では「ハルトウィック」と改められている。
『君がいた季節』のヒロインの一人。
当初は厳しい訓練の中で他のメンバーの足手まといになることが多かったが、バルジャーノンで得た経験が戦術機の操縦技術において遺憾なく発揮されることとなる。
しかし原作とは異なる原因不明のエラーを起こし(実は『白銀と冥夜が結ばれた世界』の記憶が流入した)精神的負荷がかかってしまう。 あえて生物として呼称するなら非炭素擬似生命体。
これらのアイテムは制服時にのみ使っているが、その状態で尻尾が外れるとバランスが崩れてまともに歩けないらしい。
(ポール)• 彼らのクーデター直前、沙霧らが決起に失敗した際に組織を再建するための要員として残される。
キットはボークスのWeb通販で難なく入手。
94式戦術歩行戦闘機「不知火」に搭乗。
前作『君が望む永遠』のメインキャラクターでもある。
F-22E「ラプター」に搭乗。